オンライン日本語インストラクター

養成講座

オンライン日本語インストラクターとは?

現在日本語学習者は400万人を超えていると言われています。
その多くの学習者は国内ではなく海外にいる為、インターネットを使用したオンラインレッスンの需要は高まっており、世界中を舞台に活躍できる可能性がある仕事です。
 
ご自身で様々なプラットフォームに登録し日本語を教えることもできるので、パソコンとインターネット環境さえあれば場所を問わず働くことができ、セカンドジョブ(副業)にすることもできます。
 
当講座では日本語以外を母国語とする外国人に日本語を教える際に必要なことを学んでいきます。インターネット回線でゼロ学習者(日本語を学んだことがない生徒)を対象に教える際の実践的なノウハウを教えていきます。

オンライン日本語インストラクター養成講座とは?


新型コロナウイルス感染拡大により、外出が制限される中でも授業を行えるオンライン授業は、教育を続けるために遠隔授業の一環として世界的に広まっています。

弊社も例外ではありません。インターネット回線さえあればどこからでも授業を受けられる為、オンラインレッスンを希望する学生のニーズは増えてきています。

 

当講座ではオンライン教育ができる教員育成を目的にしています。

 

前提としてインターネット回線を通じたライブのオンラインレッスンを想定しているので、日本語を教える初歩的な知識、指導法だけではなく、実践的な教材の作り方や使用方法といった教授スキルが学べるようにコースデザインされています。 

 

当校のオンライン日本語インストラクター養成講座修了生は養成講座を受講後、JIC Language Schoolにてオンラインティーチャーとして登録されます。

教育入門理論講座

オンライン:  90分×3回

 

授業で役立つ実践的教授スキルをご紹介します。

経験豊富な指導教員の現場に即した授業手法を学ぶことで、効率的・効果的にスキルアップを図ることができ、ご自身の授業ですぐに実践・実感することができます。

教育入門演習講座

オンライン:  90分×13回
(講義12回+実習1回)

 

実際に日本語の教え方を学んでいきます。

日本語インストラクターとしてレッスンをしていく為の核となる知識を学びます。

例)自己紹介/こそあど/時間表現文/動詞分(肯定・否定・疑問)など

◯講座開催地及び費用

教育入門講座は理論、演習と合わせて受講いただくことが可能です。

講座終了後にさらに経験を積みたいというご希望の方にはオンラインによる実習制度も用意していますので、詳細は問い合わせください。
(教育実習をご希望の方の参加条件は当講座終了生もしくは有資格者が対象になります)

場所
オンライン:インターネット環境と接続可能なパソコン/タブレット端末をご準備ください

日程
随時

土曜日午前コース:午前10時 〜11時半
日曜日午後コース:午前10時 〜11時半

応募条件
・大学生以上で日本語を教えることに興味がある方
・常に勉強をするという意欲・向上心のある方


高田幸子先生

関西外国大学卒業後、
アメリカのマーシャル大学院でTESOLを専攻修士課程卒業

◆講師歴

アメリカの高校や関西圏にある大手日本語学校にて日本語教師として5年以上活躍

2012年4月よりJIC Language School 教務主任として着任

近藤麻未先生

大学卒業後、中学校英語教諭として勤務

ヒューマンアカデミーで420時間養成講座を受講


◆講師歴

JIC Language School 有給インターンシップを経て、2016年より教師として勤務

2019年シンガポールに渡航、Tomo language schoolで教師として勤務

2021年9月よりJIC Language School Tokyo 校長として着任

白矢久美子先生

日本の教育業界での教務経験10年以上

日本語教育能力検定試験 合格

JIC Language Schoolで日本語教師の経験を経て、日本の日本語学校で専任教師を務める

 


◆講師歴

JIC Language School 日本語教師として2年間勤務

日本国内 大手日本語学校にって日本語教師として7年以上活躍

授業風景